《Rocke Cottage Tearooms》
“これぞ英国”という雰囲気の店内です。
バーミンガムから西へ車で1時間半、ウエールズまであと少しというシュロップシャーの田舎道を走ってたどりついたのが“Rocke Cottage Tearooms”です。
ハーフティンバー様式の建物は1650年代に建てられたそうです。
お店の周りには菜の花畑が広がっていました。
メニューだけでは決まらないので、ガラスケースを
覗き込みます。
結局シンプルにスコーンとなりました。
もちろん1人分を2人でシェアです。
メインのあとはもちろんデザート。
かなりおなかいっぱいですが、とりあえずメニューを
開きます。
そしてこちらは“ハドック&アスパラガス・グラタン”。
白身魚のタラが使われています。
メニューをめくるのにもワクワクします。
入り口には受賞のプレートが何枚も貼ってあります。
ニワトリも放し飼いで時々店内に入ってきました。
料理やケーキには彼女たちの卵が使われているようです。
建物の横にはテラス席。
こちらは“シュロップシャー・フェジェット・パイ”。
ガモン(ハム)・ポテト・オニオン・リンゴが入っています。
ランチを注文すると最初にバターを塗ったパンが出てきました。飲み物はスパークリングウォーターです。
紅茶も多くの種類から選べます。
英国の優れたティールームに贈られる賞を毎年受賞していて、2011年には最優秀にも選ばれました。